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HoI2AAR 皇道派mod 日本

皇道派modは横山少佐氏制作のHoI2modである。

本modは日露戦争で日本が敗北し、中国が近代化に成功した世界線を描いている。

中国はロシアと戦争し、満州と朝鮮を取り戻したのち、日本にも攻めてくる。

本AARでは祖国日本の防衛を目標とする。


開戦まで

開戦までにも色々イベントがあり、なんなら本modはそっちがメインなのだが、今回は省略する。

詳しくは本modをプレイして確かめて欲しい。

事前に策定した防衛計画。

関東平野に侵入されると地形的に不利なため、なんとしても関東侵入以前に防衛線を形成する。

ICはイコールその土地の価値となる。


開戦

沖縄を奪った中華民国軍は、九州北部、九州南部、中国地方西部、四国南部に一斉上陸してくる。

九州・四国は放棄し、神戸に防衛ラインを形成する

が、中国軍が突然の大阪上陸を行い、大阪駐留の空軍が壊滅する。

更に佐渡から渡ってきた中国軍の新潟上陸を許してしまう。

大阪は周辺部隊の逆襲により撤退に追い込んだ。

このまま南下されると関東、東北を失い亡国必至なため、新潟も同様に部隊を集め逆襲。

激闘の末、何とか逆襲に成功する。


海の戦い

近代化に失敗した我が国は海軍力でも中国にも劣っているため、艦隊保全戦略を取っていたが、

東京湾駐留の艦隊を中国海軍が空母による航空攻撃で、我が軍の空母飛竜が撃沈される。

(新潟で戦闘が起きているのは時系列が多少前後しているため)

空母戦力は保存し、砲艦中心の艦隊で接近戦を狙うも、

接近叶わず巡洋戦艦を失い撤退する。

戦争中にオリンピック開催を計画するな。

再度空母艦隊を編成して決戦を試みるも、

蒼龍が大破し撤退する。

東京湾付近での中国艦隊の行動を阻止できなかったため、空母艦隊による爆撃で待機中の艦隊も空襲を受ける。

海軍は東京から艦隊の退避を試みるが、

中国海軍がそれを見逃すはずもなく、蒼龍・鳳翔が撃沈される。


戦局の転換

海での戦いは散々だが、陸では兵庫・新潟防衛ラインが機能しているため、中国地方奪還のため反抗作戦に出る。

勝利すれば、これまで負け続きであった日本にとって本戦争、初の勝利となると同時に、反抗の第一歩となるであろう。

ところが、

なんと神奈川を租借地としていたドイツ帝国が中国側で参戦してくる。

帝都東京防衛のため、新潟から戦力を引き抜くが、今度は新潟の防衛ラインが崩壊。

慌てて西日本の部隊を新潟・関東方面へ転進させる。

しかし、防衛線崩壊の影響は大きく、特に守備隊のいなかった東北地方を電撃的に制圧されてしまう。

(分かりずらいが、水色が中国占領領土で、灰色の神奈川がドイツ占領地、戦力を振った分、ドイツの抑え込みには成功している)

東北は諦め、部隊の脱出を優先させる。

東京防衛戦はそこまで厳しい戦いで放ったが、北関東を中国に制圧され、東京包囲の危険が高まったため、東京を諦め、部隊の脱出を優先させる。

大本営は松本に移転し、あくまで徹底抗戦である。

しかし、この混乱した状況下で軍部は最大のミスを起こす。

神戸をがら空きにし、淡路島から上陸してきた中国により中国地方に留まっていた主力部隊が包囲されてしまった。

外務省はこの状況下になって、ようやくロシアへの同盟工作が可能であったことに気づいた。

ロシアは以前に中国との戦争に敗北しているのでロシアが中国本土を脅かすことは無いだろうが、中国も日本遠征軍を減らすくらいはするであろう。

まあ、今更すべてが遅い気はするが。

陸軍は部隊を全て長野に移し、この松本大本営の要塞で持久戦を行う。

1937年2月7日、ついに中国軍の総攻撃が始まる。

日本兵は果敢に戦うも、3月11日部隊はほぼ書類上の存在となりはて、ついに最高司令官が自決し、残存部隊も最後の万歳攻撃を行う。

中国軍は日本との戦争終結を宣言し、日本列島は中国・傀儡日本・ドイツ領土に分割されてしまった。


今回は負けてしまったが、皇道派modは横山氏制作の異色作として非常に楽しいので、ぜひ皆さんも遊んで欲しい。

皇道派modダウンロード

元のゲームであるHoI2の紹介はコチラ


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