パーヴェル級巨大戦闘艦


パーヴェル級巨大戦闘艦はアルダン帝国の巨大砲艦のタイタン。パーヴェル、フリードリヒ、ルイの3隻が建造された。


概要


 対戦艦用の主砲80門、副砲155門、ミサイル発射口対40門、対空用機銃480門、駆逐艦20隻、宇宙航空機200機が搭載された。
 元の設計では対巨大艦用の超大型砲を搭載しない前マザラン級のタイタンであったが、マッサの戦いを前に3隻とも超大型砲を左右に1門ずつ増設された。しかし急造の超大型砲は艦のバランスを著しく悪化させ、マッサの戦いでの轟沈の要因となった。


同型艦


パーヴェル  マッサの戦いにて、エル帝国ジャガーノートの超大型砲の直撃を受け轟沈
フリードリヒ 同じくマッサの戦いにて航空攻撃によりメインエンジンが破壊され停止、その後戦艦群の主砲の集中砲火により機能喪失
ルイ     戦後まで生き残り、宇宙要塞へと改造



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