1.企画しよう
何についての同人誌を作るか、どのイベントに参加するか決めよう

2.同人誌を書こう
ココが一番大変で、楽しい
筆者の場合、文章のみの同人誌であったので、メモ帳で下書きし、Wordで原稿を作成し、PDFで出力した
マンガ同人誌などの場合、作成形式とか色とか大変そうなので、色々調べてから作ろう(筆者はやったことないので何にも言えない)

3.入稿しよう
筆者は栄光社(同人印刷業界では大手)を利用した
表紙本文共に白黒60ページで、200部刷ったところ、およそ5万円(1冊約250円)
60ページというのもあるが、白黒でこれなので、カラー表紙などすればもっと高くなると思われる
栄光社はイベント約1ヶ月前の入稿で20%OFFだったので、それを利用した
なお、コンビニ印刷やキンコーズ社などを利用して原稿を印刷し、ホッチキスで留めれば、安く簡単に本ができる(通称コピ本)

4.告知をしよう
Twitterとかでツイートする感じ
筆者は同人誌と自作ゲームを頒布し、別々のアカウントで告知したが、自作ゲームの方は10いいね位あったにも関わらず、1個しか売れなかった
一方、同人誌の方は全然いいね無かったにも関わらず160分程度売れたので、結局いいね数は信用ならないのかも

5.イベント当日
本は夜間に会場に運ばれ、朝会場に行くと自分のスペースに届いている状態(詳細は印刷会社、イベントなどにより異なるので、自分で確認しよう)

6.撤収しよう
イベント終了後は、売れ残りを持ち帰らなければならない
キャリーケースを利用している人もいたが、ヤマトなどで搬出もできる(詳細はご自身で確認を)
また、メロンブックスなどに委託する場合、会場で本を納入することも可能(売れ残りを引き取ってくれるので便利)

7.ぶっちゃけ儲かるの?
儲からない
一番典型的な、マンガ同人誌(表紙カラー、本文白黒)を500円で売る、みたいなやつだと、売れ残りゼロでも少し利益が出るくらい
コミケの場合、サークル参加費8000円取られるので、それを引いたら手元にはほぼ残らない
一部1000円にして、200部くらい売ればある程度の利益が出るかもだけど、原稿書く時間で割ったら多分バイトした方が全然いい
ただし、ダウンロード販売ならある程度利益が出ると思われる(それでもバイトした方が利益出るだろうが)

8.困ること
売ってるときは、買いに行けない
売り子がいると買いに行く時間ができるので、誰かと2人1つのサークルで参加するのも良いと思われる(参加費も折半できるし)

〈トップページへ戻る〉