ゲーム概要
本ゲームは中国共産党軍が国民党軍(台湾軍)に敗北し、台湾統一をしそこなる原因となった金門島上陸作戦(古寧頭戦役、1949年10月25-27日)をテーマにしたゲームである
史実では中国共産党軍が国民党軍(台湾軍)に敗北し、台湾統一をしそこなる原因となった
ダウンロード版880円で販売中
1戦目
ゲーム開始時点

1日目終了時点

ゲームシステムとしては、包囲しても簡単には敵師団をせん滅できない、独特な戦闘感覚をもつ
また、部隊が一度攻勢をかけると疲弊が発生し、その後逆撃を食らうと非常に脆くなるため、無理な攻撃はせず適度に防御態勢を整える必要があるようだ
2戦目














作戦オプションの「砲兵増援」「舟艇追加」を使用しているため人民解放軍に-2VP、人民解放軍が町へクスを2つ占領しているため+2VP、壊滅した部隊は人民解放軍の方が多いため-1VP
合計-1VPのため、史実通り人民解放軍の敗北である
感想
国民党軍は戦車、空軍を有するが、人民解放軍は火力になるものが砲兵しか存在しない。
また、人民解放軍はルールにより複数へクスからの攻撃が禁止されているため、戦力を集中させることが難しい。
結果として個々の戦闘では火力差により国民党軍が優位に進められるが、一方で人民解放軍も大勝利は求められておらず、拠点を2個も占領すれば勝利は見えてくる。
今回の反省としては、まず1日目に部隊を輸送しすぎた点(もっと補給物資を輸送すべきだった)、作戦オプションを使いすぎた点、西部に部隊を上陸させすぎた点があげられると思う。
このゲームは攻撃を行うと部隊が消耗するため、無理な攻勢を行うと反撃により大きな損害を被る。よって攻勢を行うにしても、その後の敵の反撃に十分注意して行わなければならない。
また、戦力としては国民党軍が優位だが、国民党軍はマップ上の補給拠点を襲撃されると補給量が減るため、それらを守りつつ戦わねばならず、国民党軍では守りの苦しさが味わえる。
戦力で劣勢な人民解放軍が自由な攻勢でイニシアティブを得られるのも面白い。
そして、特に上陸1日目は上陸側の人民解放軍が非常に不利であり、敵が待ち構える中で行う上陸戦とは、かくも難しいものなのかということを思い知らされた。
敵の反撃を考慮した攻勢作戦の難しさ、土地を守ることの難しさ、上陸戦の難しさ、火力で劣ること難しさなど、様々なシチュエーションを味わえるため、非常におすすめな作品である。
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